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食療食学 RESTAURANT
割主烹従 飛龍
拘り-13
化学薬品を使わないおしぼりを使用しています。
HIRYUでは、化学薬品不使用の、使い捨てのおしぼりを提供しています。
化学物質不使用のおしぼりを提供しています
新型コロナウイルスの流行により、世界中の人々の衛生意識が高まり、生活に変化が起こりました。
「5類感染症」への移行後も、うがい・手洗いやマスクの着用のほか、宴会等における回し飲みや箸の共用を避ける人々は多いと言われています。
HIRYUでも衛生面を考慮し、割り箸同様に、使い捨ての綿おしぼりを提供することと致しました。
おしぼりは、日本独特の「おもてなし」文化です
日本でおしぼりが使われてきた歴史は古く、712年に書かれた日本最古の歴史書『古事記』に、公家が客人を招く際に濡れた布を提供したことが記録されています。
江戸時代には、旅籠(はたご)と呼ばれる宿屋の玄関先に、旅人のために水を張った桶と手ぬぐいを用意し、客がそれを桶の水に浸してしぼり、手足を拭っていました。
現代でも、日本の飲食店では食事の前におしぼりが提供され、お店に来店された方の疲れを癒しています。
日本人にとっては当たり前のように提供されている「おしぼり」ですが、実は、お客様をおもてなしするための、日本にしかない独特の文化です。
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