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拘り-14
調理に電子レンジを使用していません。

HIRYUでは、下準備や解凍、温め直しなどのすべての調理において、電子レンジを一切使用しません。

電子レンジを使用しない理由

電子レンジ(マイクロ波オーブン)はマグネトロンという電波発振装置で、電波の一種である強力なノンコヒーレントマイクロ波を食品に照射、細胞を振動させて熱を発生させます。
金属には反射、プラスチックやセラミックなどは透過、水などに当たると吸収されるという性質を持っています。
マイクロ波2.45GHzの電磁波を照射し、食材に含まれる水の分子を1秒間に24億5千万回も振動させて摩擦熱を発生させるので、細胞核(染色体)が壊され、活性酸素が多くなり、栄養価も下がり、味や見た目の仕上がりも悪くなります。
火を使った調理は、マイクロ波と違い、目で確認出来る可視光線から赤外線の周波数で外側から加熱し、中身は細胞核を壊さないように蒸すように焼きます。
炎は、風や波、人間の拍動、呼吸と同じ様に一定ではなく、エネルギーを吸引したり、放出したり、自然界のゆらぎに従い調和していきます。
ミネラルウォーターや味噌汁、珈琲などを鍋と電子レンジで作り比較してみると、味の違いがよく分かります。
HIRYUでは、下ごしらえから完成までの調理はもちろん、解凍や温め直しなどにおいても電子レンジは一切使用しません。

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