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拘り-2
青果の皮、葉、根や生長点などをすべて捨てずに調理しています。

HIRYUでは、調理する際に、青果の皮やヘタ、根、芯などの部位を捨てずに、作物すべてを使用しています。

青果の皮やヘタなどには、栄養が豊富に含まれています
多くの方が捨ててしまう皮やヘタ、根、芯などには、非常に多くの栄養が含まれています。
例えば、野菜の皮には食物繊維やビタミンC、ポリフェノールなどが豊富に含まれており、これらの成分は腸内環境を改善し、便秘や炎症を予防する効果があります。
また、野菜のヘタにはカロテンやビタミンKなどが含まれており、血液の凝固を促進する効果があります。
皮はむかずに調理し、ヘタや根、芯などは野菜クズを煮て作る出汁「ベジブロス」にすることで、青果をまるごと調理に使うことができます。
食材をすべて使用する「一物全体」は、栄養を完全な状態で摂取するだけでなく、生ゴミの削減にも繋がり、地球環境の改善にも貢献します。

 

玄米の胚芽など生長点を食べることが、妊娠しやすい体を作ります

茎や葉の付け根部分に位置する生長点は、細胞分裂して生命が生まれる部分であるため、現在増加している不妊との関わりも懸念されています。
厚生労働省に属する国立の研究機関である「国立社会保障・人口問題研究所」の2021年の調査によると、日本国内の3組に1組の夫婦が不妊に悩み、4.4組に1組の夫婦が不妊の検査または治療をした経験があります。
玄米の胚芽など生長点を積極的に食べることは、妊娠しやすい健康な体づくりにも貢献します。

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