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拘り-5
遺伝子組み換え食品(GMO)は使用していません。

HIRYUでは、農作物や加工食品、調味料などすべての食材に、遺伝子組み換え食品は使用しません。

遺伝子組み換え食品(GMO:Genetically Modified Organism)とは?

生物の遺伝子を人工的に変更し、特性を改良された食品を、遺伝子組み換え食品と言います。
昆虫に対する抵抗力を持つ遺伝子を導入したトウモロコシや、特定の除草剤に耐性を持つ遺伝子を導入した大豆、長期貯蔵を実現するために成長を遅らせる遺伝子を導入したトマト、ビタミンAを含むように遺伝子を組み替えた“ゴールデンライス”というイネなど、世界中で多くの遺伝子組み換えの作物や食品が開発・栽培されています。
遺伝子を操作するため、長期的に摂取した場合の細胞への影響や、周辺の野生植物など生態系への影響を危惧する専門家の意見もあります。
現在、日本国内で商業栽培が認められている遺伝子組み換え作物はトウモロコシと大豆のみであり、販売についても、消費者に対する情報提供が義務付けられています。

遺伝子組み換えと品種改良の違いとは?

品種改良とは、自然交雑、人工交配、選抜、突然変異などの自然なプロセスによって植物の種類を改良する方法です。
病気に強い品種を交配させて改良したり、優れた個体を選別して残し、かけ合わせてさらに選抜していきます。
遺伝子組み換えは、遺伝子を直接的に操作して目的の性質を持つようにする手法であるのに対し、品種改良は、交配や選択によって自然な形で目的の性質を持つようにする手法です。

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